本サービスは、業務委託会社など社外のユーザーがお使いいただくケースも考慮し、物件毎にアクセス制限を設定できるオプション機能をご用意しています。この機能をお使いいただくことによって、「A社の担当物件はA社にだけ見えるようにする」「委託会社には見せたくない物件を設定する」などができるようになります。
委託先に物件やユーザーを紐付ける
本オプション機能が有効になりますと、設定 > 委託先アクセス権限 というメニューが追加されます。委託先アクセス制限を設定するには [委託先を追加] ボタンを押してください。
まず、委託先名を入力してください。次に物件をグルーピングします。例えば、「A社が担当している物件」や「自社で管理している物件」などです。このような物件のグループとユーザーを紐づけることで、アクセス制限できるようになります。
物件タブから、その委託先に属する物件を決めていきます。[追加する物件を選択] プルダウン、もしくは [一覧から複数追加] ボタンから物件を設定することができます。
[一覧から複数追加] ボタンを使うと物件一覧画面に遷移し、チェックボックスを使って設定ができますので、複数物件の設定を行う場合に便利です。チェックボックスにチェックを入れると下部から編集ボタンが出てきます。編集ダイアログが表示され、委託先を一括設定できます。
委託先に属する物件の選択が終わりましたら、次にユーザータブから物件と同じように委託先に属するユーザーを設定してください。以上で委託先アクセス制限が設定できます。
なお、委託先に物件を紐づける方法は 物件 や 設定 > ユーザー の画面からも可能です。物件の場合、該当する物件の編集画面に行き、一番最後の項目に「委託先」があります。ここであらかじめ設定した委託先を選択して設定でき、ユーザーの場合、設定メニューのユーザーで委託先を選択することができます。
委託先に属したユーザーができること
設定された委託先に属したユーザーの場合、その委託先の物件のみの閲覧と編集が可能となります。よって物件・メディア・レポート各メニューの検索などでも該当する物件しか表示されません。
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